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やむを得ず歯を失ってしまったら、
最新のインプラント技術で歯を補うことが可能です。
入れ歯と違い、天然歯に近い噛み心地を得られます。

インプラント

インプラントとは

インプラント治療は、失った歯の部分にチタン製の人工歯根を埋め込み、その上に人工の歯をかぶせ機能を回復させる治療法です。今までのブリッジや入れ歯とは違い、自分の歯を根元から復元するような治療といえます。

【留意点】
・インプラントには、手術が必要です。
・土台となる「顎の骨」が失われておらず、十分に残っていることが前提条件としてありますので、全ての方に施術が可能というわけではありません。
・他の全身疾患(高血圧や糖尿病など)がある方は、病状がきちんとコントロールされていることが条件となります。
・手術を伴うため、治療費が高額になります。
・顎の骨が発育過程にある、概ね16歳以下の方には適用できません。

【治療期間】
埋め込んだインプラントが骨に定着するまでの期間を含めると、数ヶ月に渡り治療を行うため、長い期間を要します。

【差し歯ではない】
よく差し歯と勘違いされる方が多くいらっしゃるのですが、「差し歯」は自分の「歯の根っこがある状態」に「被せものを被せている」歯のことを指し、歯の根っこを失ってしまった場合に、人工の歯の根っこ(人工歯根)を骨に埋め込むことがインプラント治療になります。

また、人工歯根の部品は韓国製や中国製ですか?とお問い合わせが多いのですが、あおぞら歯科では信頼できる日本製メーカーのものを使用しております。

インプラント治療の利点

固定性の歯が装着されるので、ご自分の歯と同様に、固いものも噛むことができ、異物感もなく、快適に使用できます。隣接する歯を削ったり、支えにしないので、他の健康な歯に悪影響を与えません。虫歯や歯周病にならないので、メンテナンスがよければ長期間にわたる使用が可能です。ただし、クリーニングやメンテナンスを怠り口腔内が清掃不良になると、周辺の組織が炎症を起こすインプラント歯周炎になり、最悪、インプラントを支える顎の骨にまで感染してしまった場合、抜け落ちてしまうことがあります。

インプラント歯周炎を予防するためにも、インプラントを入れた後はメンテナンスが重要になってきます。