一般歯科
口内炎
口内炎とは、口の中やその周辺の粘膜におこる炎症のことを指します。
口の中の粘膜にクレーターのようなものができ、しみたり痛みを伴うものをアフタ性口内炎とよびます。
多くは疲れやビタミン不足による免疫力の低下などが原因でもおこりますが、ほっぺたを噛んでしまったり、歯ブラシなどで傷をつけてしまったりと外的刺激によりできたりもします。
ただし、1~2週間たっても治る気配のないもの、痛みの伴わない口内炎、出血を伴い複数箇所発生しているもの、舌の縁にできるものなどには注意が必要です。重大な病気の可能性もありますので、早めに受診してください。
小さい口内炎の場合、薬局で売っている市販のシールタイプの口内炎パッチも有効です。